「今、長崎で必要とされるホームレス支援とはなにか?」( 2009.2.27)
ーご挨拶ー
昨年から急激に深まった金融不況により、日本全国において内定の取り消し、派遣切りなど、苦しい状況に追い込まれている方々が多く出ています。「一体誰がホームレスになるかわからない・・・」そのような切迫した事態です。
また今年3月までには、県内でも仕事と住む家を失う人々が数百人規模ででてくるとの予測もされています。長崎市においては、個人レベルで活動しておられた方々もありますが、今までホームレス支援活動を組織的に協力して行なっているグループはありませんでした。しかし、今後確実に訪れると思われる未曾有の事態に対して、個人レベルの活動では到底追いつくものではありません。市民が協力して、公的機関と共々に長崎にとって必要な最善の方法を今から考え、協力する体制を整える必要があるのではないでしょうか。
呼びかけ人: 佐々木 康